痛い「ひざ」を鍛えてはいけません。

ひざ専門のむたべカイロです。ひざが痛くなったので「自分で治そうと」考え「ひざ」のためにと思い、今までしたことも無いウオーキングを始めたり足の筋トレを始めたりされてる方がいらっしゃいます。これは、間違った対処法です。理由は、ひざに痛みが出ていることは、ひざの関節状態が悪いので無理な筋トレ、歩行はさらに悪化を招きます。

つまりズレた状態でひざのストレッチを行うとひざ関節を支えている靭帯もねじれた状態で神経を圧迫して痛みを発しているのでこれを無視して鍛えるから痛みがさらに悪化するのです。

自分で痛みを解決するには、最初にすべきことは、「ひざ」を休ませることが大事です。痛みが楽になってから少し歩いて見ることです。最初は、平たい道を姿勢を正して少し歩いてみることです。調子が良ければもう少し歩いてみます。それでも痛みが続けば整形外科病院で検査をしてください。

ひざが痛くなってからの「ひざ」の筋トレは厳禁です。ひざ関節を悪化させるだけでなく、ひざ関節を支えている靭帯のバランスが崩れ股関節まで悪い状態で痛めてしまいます。

ひざの痛みがあるときは、ひざを鍛えるストレッチや筋トレはしないでください。
2023年11月18日