「ひざ」の痛みをがまんしたらいけない理由

ひざ専門のむたべカイロです。何事も我慢と辛抱が大事と言われることがありますが「ひざの痛み」に関しては、間違いです。痛みを我慢したばっかりに致命傷になりかねません。またドラック.ストアーで痛み止め(鎮痛剤)を買い求め痛みを一時的に止めても原因の解決になりません。

理由は「ひざ」は、あなたの身体の体重を始終支えているからです。立ち上がって歩く時は、ひざの関節に体重は容赦なくかかります。さらに地面の反発力を受けなければいけません。「ひざ」は、常に過酷な状態にさらされてしまうのです。少しでも「ひざ関節」に歪みが起るとひざは悪化の進行が早くなります。だから脳は、痛みのアラームを発して「治してくれ」と警告します。

しかし、「ひざの痛み」ぐらい、我慢しておけば「そのうち治るだろう」と勘違いされている方がたくさんいらしゃいます。「ひざ」の痛みが発生しているのに、さらに今までやってなかったウォーキングを始めたりする方もおられます。そうなりますとひざ関節はさらに悪化します。一時的に痛みが出なくなるのは、麻痺しているからです。これでは、ひざは良くなりません。確実にひざ関節は、変形して破壊されていきます。これが事実です。そのうち歩け無くなります。これががまんしたらいけない理由です。

仕事を、優先してされるのは、当然だと思いますが自分の身体が動かなくなったら意味がありません。痛みの問題は、早く解決することが大事です。身体が正常に動けて元気なことが健康の資本です。

2023年10月21日