膝を痛めて分かる、ひざのありがたさ。

今まで歩いたり、走ったりする事に何の問題もなく生活してきた人達にとって、「ひざ」の痛みを初めて体験すると、精神的に大きな衝撃を受けることになります。

今まで制限無く自由に動けた行動範囲が一変します。

最初は「ひざ」の違和感から始まり、そのうち「ひざ」の痛みが少しずつ強くなって、歩くのが辛くなり、いよいよ限界になりその時、初めて、ひざの大事さに気付くことになります。

「ひざ」は身体の中で歩く時、走る時、座るとき、立ち上がる時、物を持ち上げる時、容赦なく体重に耐えながら働いています。

「ひざ」を痛めると歩けなくなり、動くのが辛くて何も出来なくなります。

痛いからと言って「ひざ」は、歩く限り働きを休む事は出来ません「ひざ」は身体の中で動くために重要なポジションなのです。

この「ひざ」に気をかけて、「ひざ」を衰えさせないために歩いたり「ひざ」の運動を実施してください。(ここでのポイントは、ひざが痛く無い状態であることが条件です。)

ひざの痛みを体験すると「ひざ」のありがたさがよく分かります。

一生自分の足で歩けるように私と共々努力しましょう。

 

2023年09月18日