慢性痛は、我慢の代償です。
数ヶ月から1年以上にわたって続く腰やひざの痛みで悩んでいませんか?
長引く痛みを慢性痛といわれています。そもそもの原因はいくつか考えられます。
その中でも歩くと痛みあるのに「これくらい私は大丈夫」とか「私は痛みに強いから大丈夫」とかそのままで治ると自分で思い込み痛みを我慢したばっかりに麻痺して動けなくなり気づいたら最悪の状態になって手術をしなけれいけなくなったとよく聞きます。我慢の代償は大きいと思います。我慢が大事な物事も有りますが痛みの場合は違います。
痛みは身体のアラームすなわち警告です。「早く治してくれ」と身体は叫んでいます。そのまま痛みを我慢してしまうと関節がすり減って変形したり破壊する可能性があります。また内科的な問題があるかもしれません。
痛みは身体の神経が感じているもの、痛みが強いほど重篤であることを表しています。
もし突然の心筋梗塞や脳卒中など起こしますとすぐに救急車を呼ぶと思います。生死を分けるのが分かっているので誰でも同じだと思います。
ところが痛みの中でも腰から足にかけての痛みは、動ければ痛みを我慢して仕事を続けらる人が多いと思います。
問題は、この状態を我慢してそのまま長く続くと足腰に最悪の状態を迎える可能性があります。
足は、身体を支える重要な役目があります。つまり動くために体重を支えながら2本の足で歩く役目を担っているのです。痛みがあるのは関節がズレているか血管が詰まりかけているなど考えられますがどんなに忙しくても痛み関しては、甘く見ないで必ず病院にいって検査を受けるべきです。自分の身体がどうなっているか現状を確認するべきです。原因が分かりますと対処方法も決まってきます。
早めの処置が痛みを早く解決します。
そのままにすると後で後悔します。
我慢の代償は大きいです。そして自分自身の残りの人生に明暗を分けます。
身体の痛みは我慢をしないで後回しにしないことが最悪の状態を防ぎます。