背骨がねじれると背中や腰が痛くなります。
内科は、問題無いのに身体を動かすとき背中や腰が痛い!
原因の一つとして背骨がねじれている方があります。
最初は身体の動きに伴い背中の違和感から始まり、しばらく経つと背中や腰の痛みが発生するようになります。
背骨を構成する椎体(背骨の単体)が変異(動きが悪くなり)を起こして背骨全体に影響しているケースです。
背骨は、立位(立った)の状態で横から見るとS状になっていますが後方から見ると正常な状態は垂直に整列しています。
これは、後ろから見ると垂直に整列しているのに構成している各椎体が回旋してるケースです。
背骨の椎体がねじれると背骨を支持している靱帯(筋肉)が緊張します。
したがって背骨が動くと背中に痛みが発生します。
その状態が続きますと肩の不調や腰の不調などの原因になりかねません。
原因は、椎体(背骨を構成する単体)の変異ですが骨盤の歪みがきっかけになっているケースが多いです。