腰から足にかけてしびれる坐骨神経痛とは

お尻の付近から足にかけてしびれや痛みが出る症状を坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛の症状は、さまざまですが軽いのには、お尻の部分だけから、少し重くなるとお尻から膝までぐらいまで、さらに酷くなるとお尻から足先まで、しびれや痛みが発生します。

そのまま痛みをがまんして長期化させるほどしびれや痛みの部分は、広がる傾向にあります。

これは、ほとんど、骨盤の歪が原因で痛みが発生しています。

もちろん骨盤の歪修正が必要ですが問題は、なぜ骨盤が歪んでしまったかです。

坐骨神経の症状は、しびれや痛みの原因に骨盤が関わっていますが痛みの原因となった歪のきっかけになった根本原因です。

そこを改善しないと骨盤の歪は、再発して坐骨神経痛の症状を繰り返します。

さらに日常の身体の動きに関する生活習慣も見直す必要があります。

とくに、しびれがでるまで長期に渡って、腰痛をわずらっていらしゃる方が多いので回復まで時間がかかります。

坐骨付近(お尻付近)に違和感がでたら、早めの対処が予防になります。

2019年09月21日