骨盤が歪むと腰痛の原因になります。
唐津のみなさん!骨盤が歪むと腰痛が発生します。
骨盤「こつばん」とは、お尻の所ですが身体の中で重要な役割を担っています。
時として何気ない動きでも運動の法則に反した時に骨盤が歪みます。
理由として骨盤は、関節で構成されているからです。
関節は一体でありません。
骨と骨をつなぐ接続部ですので歪が起きやすいと言えます。
骨盤の関節の中心付近の動きの少ない半関節といわれる仙腸関節(仙骨(骨盤の中心にある骨)と腸骨(骨盤の外側の左右対称の骨)の関節)です。
そして腸骨(骨盤の外側の骨)の下部の寛骨に股関節があり足に繋がっています。
骨盤の歪みが顕著だと、お尻の左右の大きさの違いが誰でも分かるぐらいに表れます。
問題は、この骨盤が歪むと腰痛や膝の痛み原因となります。
それは脊柱の中を通っている神経が骨盤から出ていますので骨盤が歪むとその神経を圧迫すると痛みが発生するのです。
また骨盤の歪は、仙腸関節の動きを妨げます。動きの悪くなった骨盤はさらに硬くなり元に戻りにくくなります。
これが長引く慢性腰痛のきっかけになるのです。
歪を改善する運動療法も色々ありますが、なぜ歪んだか原因をつかむことから取り組まなければいけません。
そしてこそ的確な運動療法もできます。
腰痛は違和感が出た時に早めに解決すると大事にはなりません。