親指が痛くて手が使えない。

スマホが普及して今や誰でもスマホを所有する時代になりました。

そんな中で世界的に広がっているスマートホン.サムと言われる親指が痛くなる腱鞘炎が広がっています。

スマホを使っている人に多発する手の親指が痛くなる症状ですが最悪の状態になると親指が動かなくなります。

最初は、ばね指の症状(指がばねみたいにカックンと跳ねる)から始まります。

さらに使い続けるとそのうち親指が痛くて、曲がったまま戻らなかったり、または曲がらなくなります。

このようになる人は、スマホの使い過ぎもありますがスマホの操作の方法が間違っています。その原因の一つがスマホを片手に持ってその手の親指で操作するので親指に負担がかかりすぎ親指が痛くて使えなくのるのです。

親指は物をつかむことができるよう他の指と違う位置にあります。

それゆえ手の幅が大きいひとはスマホをつかんだ状態でつい親指でスマホを操作します。

親指は横に動かす操作(スワップ)の動きは、そもそもしないのでこの動きが親指を酷使して親指が痛くなる原因になるのです。

使い方が正しければ親指は痛みなどの問題を起こしません。

この症状が今出ている人はすぐに親指を休ませて下さい。

そして正しい持ち方で使ってください。正常に戻るまでまでは時間がかかりますが親指の使い方が正しければ自然に回復します。

2019年09月15日