ぎっくり腰は、その後のケアが大事

ぎっくり腰(急性腰痛)に遭遇すると歩けないくらい腰に激痛が起こります。

唐津のみなさまも経験された方もあるかと思います。

痛みの強さは、激痛から軽い痛みまで大小あります。

ぎっくり腰を起こすと一般的に3日ぐらい強い痛みが続きます。

普通の腰痛と違うのは突然発生することです。

これは運動力学に反した動きをした時に骨盤に歪が起きた時に起こります。

ぎっくり腰(急性腰痛)は、ある日突然に発生して痛みが伴いますが実はその前の骨盤の状態が起こしやすい状態になっていたことも考えなければいけません。

骨盤は垂直にかかる重量に対しては歪むことはありませんが少し腰が曲がった状態で重力が抜けた状態の時に運動の法則に反した時、歪みます。

分かり易く言えば腰が入った状態(重心が骨盤の中心にある)は問題は起きないが腰が入っていない状態(重心が骨盤の中心にない)時に発生します。

ぎっくり腰を起こしたら整形外科病院で痛み止め注射やくすりを飲んだりして対処されるかたもあると思いますが一時的に納まっても骨盤の歪が解消されない場合があります。

これは、ぎっくり腰の再発や慢性腰痛の原因になります。一週間以上痛みが続く場合はアフターケアとして骨盤と背骨の調整が必要です。

2019年09月14日