しつこい肩こり解決は、足から!

しつこい肩こりで悩んでいませんか?

重労働をした事による肩こりは、筋肉の疲労によるもので2日、3日肩を休ませれば良くなります。

しかし、いくらもんでも楽にならない肩こりがあります。

今の時代、昔の時代と違って私達は、畑を耕したり、手で洗濯をしたり、荷物を運んだり、肩を使う作業が減りました。
つまり肩に大きな負荷がかかる仕事や家事が少なくなって楽になったと思っていました。

しかし、しつこい肩こりで悩んでいる人が増えています。

そして、現代病と言われるぐらい多くの方がこの肩こりで悩んでいらしゃいます。

つまり、今の時代は、むしろ昔以上に肩に負担がかかる作業が増えたことになります。

そして、昔の肩こりと最近の肩こりの起因するものが周りの環境変化により変わってきているからだと考えます。
現代は、移動の手段として交通機関が発達して歩く事が減りました。個々で特別に歩く方と歩かない方に分かれています。

しつこい肩こりは肩だけの問題でなく足が関わっている肩こりがあります。
つまり足を整えれば、しつこい肩こりが楽になる訳です。

理由は、足は、歩くとき身体の重心のバランスを常に取っているからです。

足のバランスが崩れると骨盤に影響します。

骨盤が歪むと正常時と異なる筋肉、脊柱へ負担をかけてしまいます。

つまり上肢の肩の部分に正常なレベルを超えて影響します。

これが、しつこい肩こりの原因になるわけです。

しかし、なんでしつこい肩こりの原因になるのとまたまた疑問ですよね。

まず足は、歩くためにありますが身体全身を支える役目がありますので骨盤に繋がっています。
すなわち足が歪めば骨盤に影響します。

骨盤の関節は、筋肉など靭帯によって支えられています。

この筋肉も表面にある筋肉と深部にある筋肉とこれも多くの種類で構成されています。

そして股関節の基盤である骨盤が歪めば背骨も連鎖を起こして歪みます。

したがって支えている筋肉も変異を起こします。

この中で肩まで繋がっている筋肉があります。

骨盤が変異すれば支えている脊柱や筋肉も変異します。

すなわち肩に致命的な影響を与えることが肩こりなるわけであります。

したがって足から骨盤を整えると、しつこい肩こりは消滅することになるのです。

日頃の自分の歩き方など見直して下さい。

歩き方を改善すれば楽になる可能性があります。

 

 

2019年09月13日