足のむくみで悩でいませんか?

■足の冷えやむくみは、あなたへの警告です。

冷え性のみなさんにとてつらい冬です。

今の時期は、気温が低いので冷え性の方は、足の冷えや足のむくみなどお悩みが多い季節です。

夕方になって足が浮腫んでいたが一晩経って朝になったら取れている人は、あまり心配はないかもしれませんが痛みを伴うむくみは問題です。

また、朝起きた時にむくみが取れていない人は、要注意です。

内臓の病気も考えなければいけません。

なぜ足が冷えると足が浮腫むのは、これは足への血液の循環が低下してるのが考えられます。

重症化してなかったら自分で解決できる方法があります。

なぜ循環が悪いのか?血液を送りだすポンプ(心臓)が弱いのか?

※動悸、息切れ、呼吸困難など自覚症状がある方は、病院で精密検査が必要です。

途中の血管が詰まって流れが悪いのか?足から心臓へ血液の戻りが悪いのか?

■毎日のお仕事の習慣が関係していると思われます。

内科的に大きな問題がなくて足が冷えたり、むくむのは、足の筋肉が衰えたり、血管や神経が通っている関節や骨盤など原因の場合があります。

また自立神経のみだれによるものもあります。これらは、骨格の歪に関係するものがあります。

なぜ足の不調が出たのか考えますと、お仕事の内容が、立ち仕事よりも座り仕事の場合が深刻だと思います。

長時間座りっぱなしの事務職系の方や長距離ドライバーの方など車の運転を職業にしている方に冷え性やむくみ、膝痛などのでお悩みの方が多いようです。

椅子に掛けるのは、短時間なら問題ありませんが長時間、座りっぱなしになると問題です。

これが毎日、習慣的に続きますと、足への血流の循環が悪くなり冷え性、足のむくみ、ヒザの痛み、腰痛などの原因になります。

日頃からお仕事以外でスポーツなど運動をされている方は問題はないかもしれませんが日頃、ほとんど運動をしない方は、危険です、不調になら無いように毎日、お仕事の中で予防運動を行うことが大事です。

■だれでも自分で出来る、簡単な予防法

まずは、長時間椅子に掛けたままにしない。1時間以内位で席を立つて足の屈伸運動を行う。回数は5回程度、また少し歩くだけでもOKです。要は、足の第二の心臓といわれている、ふくらはぎの筋肉を動かして静脈の血液を心臓へ戻してやり循環を良くすることがポイントです。

席を立つことが出来なければ最低でも足首の運動をする。これでもやらないよりは、予防になります。

「まだ若いから心配ないと思ってるあなた」お仕事は毎日のことです。何もしないでいると時間が経てば数か月後か何年後か、おそらく不調がでてきます。

次は、体を冷やさないことです。薄着をしないで特に腰回り、足回り大事です。ただ汗をかいた時は、注意です。外に出た時、汗を掻いていると冬の時期は急に冷やします。これはいけません。

自分で出来る足の冷え防止、むくみ予防の方法です。他にも色々ありますがまずは、これから初めてみてはいかがでしょうか。まずはやってみる事がだいじです。

2019年01月11日