からだの反応は、タイムラグがある

最近、あなたののカラダの感覚が鈍いような心当たりがありませんか?今年の夏は、強烈な猛暑でたいへんでした。

そして冬になっても異常な寒暖差の状態が続いています。

カラダは、常に環境に順応しようとしてますがこの異常な状態が続くと自律神経(体の働きをコントロールする神経)のバランスがくずれ体の調子がわるくなります。

体感温度が個々に違うのは、人それぞれに体質の差やタイムラグ(時間差)あり感覚の反応が異なるからだと思います。

「寒くなっても」寒く感じないで「暑いと感じ」「薄着」をしてしまう。このようにカラダの反応が鈍くなり「誤った行動を起こす」事があります。

特に中高年のみなさまは、要注意です。急病(脳梗塞、心筋梗塞)のリスクがあります。他に色々な症状があるみたいですが、正確な温度の確認は、自分の感覚に頼らず「温度計」にて確認するが正確です。

あなたの「体感温度と比べる」と対策できると思います。

予防するには、自分のカラダへの急激な温度変化を与えないようしなければいけません。

それは家の中での空調管理、外出時の着衣の調整など的確に行わなければいけません。

自分は大丈夫だと過信するは禁物です。(私は、このタイプでした。)カラダの順応力、免疫力は、日頃の規則正しい食生活と、適度な運動(ウオーキングなど)、質の高い睡眠が大事だと言われています。

有酸素運動(ウオーキング・軽いストレッチなど)は、自律神経のバランスを整え骨格も整います。夜の睡眠もぐっすり寝る事ができますよ。私のモットーは、「無理をせず、やれることから始める」です。健康に関しては、一発逆転とか一足飛びは、ないと思います。

2018年12月07日